AWSマルチアカウントランディングゾーンの設計と運用:実践的なアーキテクチャ構築

AWS Organizationsを基盤としたマルチアカウント環境を体系的に設計・構築する実務コースです。OU構造の設計からTransit Gatewayネットワークアーキテクチャ、Control TowerとLZAの選定基準、既存アカウントの移行戦略まで、ランディングゾーン構築の全工程を扱います。単なるコンソール操作にとどまらず、組織の状況に応じた設計判断力と、運用ガバナンス体制を確立するスキルを身につけます。

1名 が受講中です。

難易度 中級以上

受講期間 無制限

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受講後に得られること

  • 組織の要件に適したOU構造、アカウント分離基準、ガードレール適用計画の文書作成

  • Transit Gatewayベースのネットワークランディングゾーンにおけるエグレス、インスペクション、DNS構成設計

  • 既存アカウント編入時の事前確認項目の特定およびドリフト管理を含む運用体制の構築

講義紹介


ほとんどの組織は、1つのアカウントから始まります。1年後には3つになり、3年後には40個になります。その間、間違った決定を下した人は誰もいません。毎回の判断は合理的だったのに、結果として、全体を説明できる人が誰もいない状態になります。

ログはアカウントごとに分散し、アカウント所有者が自分のログを削除できてしまいます。権限はアカウント数と人数の積に比例して増加します。セキュリティ標準は文書上にしか存在せず、実際のアカウントには反映されません。請求書は正確に届きますが、どの部門の費用なのかを分ける根拠がありません。

この講義では、その状態から抜け出す方法を扱います。ただし、コンソールのどこをクリックするかを教える講義ではありません。アカウントをどの基準で分けるか、どの統制をどの順序で適用するか、ネットワークをどのように構成するかといった設計上の判断を扱います。ツールが変わっても、こうした判断基準は残ります。

各回に実務チェックリストとよくあるミスのスライドを必ず盛り込みました。講義を受講した後、組織の現状をすぐに診断できるように構成しています。


このような方におすすめです

  • AWSアカウントが増え続けているのに管理基準がなく、不安を感じているインフラエンジニア

  • マルチアカウントへの移行やランディングゾーンの導入を控え、設計段階から行き詰まっているプラットフォームチーム

  • Control Towerを有効にしてみたものの、その後何をすればよいのか分からない方

  • 監査やセキュリティチェックで、アカウントごとの資料収集を繰り返している担当者

  • 規制対応のために、統制項目を全アカウントに強制する必要がある組織

  • クラウドアーキテクトとしてマルチアカウント設計の根拠を備えたい方


この講義を受講すると


  • 組織の状況に適したOU構造とアカウント分離基準を文書化できます。

  • Control Tower、Landing Zone Accelerator、自社IaCのうち、どれを使用するかを根拠に基づいて決定できます。

  • SCPとRCPを含むガードレールを、事故なく段階的に適用する計画を立てることができます。

  • Transit Gateway ベースのネットワークランディングゾーンにおけるエグレス、インスペクション、DNSの構成を設計できます。

  • 既存の運用アカウントを編入する際の事前確認項目と失敗要因をあらかじめ特定できます。

  • ドリフト、バージョンアップデート、コストガバナンスまで、運用段階の体制を整備できます。

こんな方に
おすすめです

学習対象は
誰でしょう?

  • AWSマルチアカウント環境の構築を担当するクラウドアーキテクトおよびDevOpsエンジニア

  • Control Tower または Landing Zone Accelerator の導入を検討しているクラウドチームのリーダー

  • 既存のAWSアカウントのスプロール問題を解決し、ガバナンス体制を確立する必要があるインフラ担当者

前提知識、
必要でしょうか?

  • AWSの基本サービス(VPC、IAM、EC2)の利用経験およびコンソール操作能力

  • ネットワークの基礎知識(ルーティング、サブネット、DNS)および企業ITインフラの運用経験

  • IaCツール(Terraform、CloudFormationなど)の基本概念の理解

こんにちは
jjangkbg7719です。

キャリア認証

733

受講生

58

受講レビュー

3

回答

4.7

講座評価

35

講座

こんにちは、フランクです。

20年以上サーバーと格闘してきたインフラエンジニアです。Linuxサーバーの運用から始まり、現在は大規模決済サービスのクラウドインフラを担当しています。データセンターからAWSへの移行、数百台規模のインスタンスの管理、深夜の障害原因の追跡などが私の日常です。

講義を作ることになったきっかけは単純です。

周りからこのような質問をよく受けました。"サーバーに接続はしたものの、何をすればいいのか分かりません。" "インスタンスタイプが多すぎて、どれを選べばいいのでしょうか?" 私も最初は同じように行き詰まった部分です。しかし、いざ探してみると、資料のほとんどはすでに知っている人のために書かれていました。

そこで、私が初めて学ぶ時にあったら良かったと思える講義を作ることにしました。

私の講義の原則は3つです。

一つ目、暗記させるのではなく理解させます。コマンドのリストを並べる代わりに、なぜこれを使うのかから説明します。

第二に、不要なものは思い切って省きます。入門者にとって今すぐ役に立たない内容を盛り込んで、ボリュームを増やすようなことはしません。

第三に、できないことも伝えます。メリットだけを並べるのではなく、どのような場合には適さないのかも明確に指摘します。現場で判断を下さなければならない人にとっては、その方がより重要だからです。

講義を聴いた後に「あ、ここから見ればいいんだな」という感覚を掴んでいただけたなら、私の目標は達成されたことになります。

気になる点はいつでもお気軽に質問を残してください。

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カリキュラム

全体

16件 ∙ (17分)

講座資料(こうぎしりょう):

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最終更新日: 

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