UXデザイン、生きて動く知識学習! しっかりとした基礎力&実務ノウハウで、本格的なUX入門をサポートします。
こんにちは、エリックです!😀 私はニューヨークのデザイン大学院(School of Visual Arts、Interaction Design専攻)に留学で来て、現在ニューヨークでUX、UIデザイン、そしてユーザーリサーチを一緒に行うプロダクトデザイナーとして活動しています。ニューヨークに来る前は、ソウルでスマートフォンアプリを企画して作るUI企画者として働いていました。
私がUX分野に足を踏み入れてから、この10年間で本当に多くの変化が起こるのを目撃しました。その中の一つは、iPhoneが登場してから人々がインターネットをはるかに多く使用するようになり、それに伴ってUXデザインの重要性がこれまで以上に大きくなったということです。人々が日常生活の本当に多くの部分をスマートフォンとインターネットを通じて解決しているのですが、それだけアプリやウェブサイトを人々のニーズに合わせて実験とデータを通じて科学的に作ることが可能になり、また非常に重要になりました。これに伴い、ユーザーを理解し、実験してデザインを反復・改善できるUXデザイナーへの需要はますます増えています。そのため、UX入門を検討中であったり、決断をされたのであれば、未来を考慮した良い検討だとお伝えしたいと思います。
私はこの授業を通じて、デザインを専攻していない方々、UXを今まさに勉強し始める方々が簡単で楽しくこの分野に入門できるようお手伝いします。UXとUXデザインの本質について、そして数年間私がこの業界にいながら企業、スタートアップ、テック会社、フリーランサーなど様々な環境で実務を行いながら得たノウハウを皆さんにお伝えします。またUXデザイナーが実務を行う際にどのように問題を見つけてソリューションを作り上げていくのか、そして開発者、PMとどのように協業するのか、私の知識と経験を共有して皆さんが良い土台の上でUXキャリアを設計していけるよう支援します。💪
1. 講義紹介 👋 実務者から学ぶ簡単で楽しいUXデザイン入門 人々は製品やサービスを使用する際に不便さを感じることがあります。このような問題の原因はどこにあるのでしょうか?人々が機械音痴だからなのでしょうか?
そうではありません。UXデザインの世界では、これを徹底的にデザイナーと設計者の責任として見ています。サービスを作る際にユーザーの視点に対する配慮が不足していたり、なかったりしたからそうなったと見るのです。UXデザイナーは自分の視点ではなく、ユーザーの視点で共感し、彼らの問題を解決するために存在します。これはビジネス成功の核心にまでつながることがあります。
上記の製品の共通点がお分かりでしょうか?美観とは関係なく、ユーザーが使用するのに不便だということです。UXでは美しい製品をデザインするだけでは不十分です。
Airbnb、Uber、Pinterest、Facebook...名前を聞くだけで分かるこれらのサービスが成功した理由も同じです。彼らは単に美しくて素敵なアプリやWebサイトを作ったのではなく、ユーザーが抱える困難や問題を継続的に把握し、それを解決してくれたのです。
例えば、Airbnbは大学を卒業したばかりの創業者ブライアン・チェスキーがサンフランシスコの自宅の余った空間を活用してお金を稼ぎたいというニーズと、カンファレンスなどで宿泊施設が不足している状況での旅行者のニーズを発見したことから誕生したのです。UXデザインは、このようなユーザーのニーズを継続的に理解していくプロセスの中心にあります。
Airbnbの初期デザイン(出典:fueled.com)
ユーザーのニーズを把握するため、UXデザイナーは仮説を立て、それを解決するためのソリューションを考案し、それが実際にユーザーの問題を解決してくれるかを検証するプロセスを継続的に繰り返していきます。このようなプロセスは開発者、PM、マーケターなど関連チームメンバーとの協業が重要なのですが、このプロセスは簡単ではない場合があります。そして、スタートアップなのか、大企業なのかといった会社の規模、会社の問題解決方式、製品の性格によってUXデザインのアプローチ方法が変わる可能性があります。
そのため、UXデザインに入門するためには、UXの本質について疑問を投げかける必要があります。 UXとは何か、UXデザイナーの役割は何か。絶えず変化する環境の中で、UXデザイナーの変わらない核心的な能力は何か、そして変化の中でどのように適応していくべきか、一緒に働く人々とはどのようにコミュニケーションを取るべきか、その答えを見つけることができなければなりません。
この講義を通じて、私は実務者として働きながら実質的に私に役立った知識と経験を共有し、皆さんがその答えをより早く見つけられるようお手伝いいたします。
そして、ボーナス「デザイナーのマインドセット」!🎁 私がアメリカでUXデザインの仕事をしながら知ったマインドセットがあります。この概念を知って、100倍、1,000倍も楽な気持ちで楽しく仕事をしているのですが、楽な気持ちで仕事をしているにも関わらず、以前よりもさらに多く成長し、仕事にやりがいもたくさん感じています。私が知ったこのマインドセットについて、これがどのようにUXデザイナーに大きく役立つのかお教えしますね!
2. 受講対象者:このような方のために準備しました。👨👩 私はタリン(関連リンク )を含む複数のチャネルを通じて初心者向けのUXデザイン概論講義を行ってきましたが、私の講義を受講された大部分の受講生の方々が次のような共通の質問をされました。
"UXデザインとは何をする仕事なのか?"
「私は専攻者ではないのに、UXデザイナーになれるだろうか?」
「私は視覚的なセンスが優れているかわからないけれど、この分野に入門できるでしょうか?」
私は自分の経験と知識をもとに、この部分について答えを得られるようお手伝いすることができました。私がUX分野に初めて足を踏み入れてから今まで現場にいながら、韓国とアメリカ、スタートアップからテック企業、フリーランサーまで様々な環境の現場で働きながら積み重ねた知識と経験を共有したことが、入門者の方々にお役に立てたようです。
私はUXデザイン入門のために最も効果的な方法は、実務者から聞くことだと思います。多くの理論を勉強しても、これが実務でどのように適用されるかを知らなければ、学びの意味が減ってしまうからです。つまり、生きて動く知識を勉強することが何よりも重要だということです。
だから!💡 この授業は次のような方々を思い浮かべながら作られました。
✔️ UXデザインに興味があり、UXデザイナーが何をするのか知りたい方 私はこの授業を通じて、UXとは何かという本質的な定義から、UXデザイナーは具体的にどのような仕事をするのか、どのように開発者、プロダクトマネージャーのような他のチームメンバーと協業し、コミュニケーションを取るのかについてお話しします。その他にも、デザイナーはどのように年収を上げるのかといった現実的な部分まで扱います。そのため、この分野を全く知らなかった方がUXについてある程度理解できるようにお手伝いします。
✔️ デザイン非専攻者、UXとは全く無関係な分野で働いているが、UXへの職種転換を検討中の方 UX分野は、インターネットとテクノロジーが重要になるにつれて、最近ますます重要性と市場が拡大している分野です。我が国だけでなく、世界的な傾向でもあります。そのため、UX分野の可能性を見て職種転換を考える方々にも多くお会いしました。しかし、デザイン非専攻の方々には、いくつかの共通した悩みがあるようでした。デザインを専攻しておらず、視覚的な感覚や、あるアイデアを視覚化する能力が優れていないのに、果たして自分にできるだろうかという悩みでした。そこで、この授業では、デザイナーにどのような核心的な能力が求められ、その能力を育てるためにどのような努力をすべきかをお教えして、非専攻の方々がUX、UIデザインができるかという質問に対して、ある程度お答えできると思います。
✔️ しっかりとしたUX、UIの基礎を「素早く」身につけたい方 UX、UIデザインを上手に行うためには、基礎をしっかりと固めることが重要です。これは結局、論理力に関する部分でもあるのですが、デザイナーが製品をデザインする際によく間違える部分の一つが、デザインに対する理由を説明する部分です。UXはその理由について非常に集中します。なぜこのようにデザインするのが良いのか、これがユーザーにどのように役立つのか、どのような実験を通してこれが出てきたのかといったことです。そこで、この授業を通しては、このように論理力を短期間で素早く向上させるために知っておくべきデザイン原理とデザイン原理の重要性についてお話しします。
✔️ 新しい分野について学びたいという渇望がある方 UX分野は、デザイナーに絶え間ない学習と実験を求めます。ユーザーが何を望んでいるかを知る必要があり、技術がどのように変化するかを知る必要があり、事業とビジネスモデルについて理解する必要があります。そういった面で、UX分野は何かを学ぶことが好きな方の適性によく合うことができます。UX分野自体をこの機会を通して学ぶこともできます。
3. この講義を通じて得られるもの 🙌
① UXの核心概念、UXがどのように作られるかについての理解 第一に、皆さんはこの授業を受けた後、UXの核心概念を理解し、UXが現場でどのように、どのようなプロセスを通じて作られるのかを知ることができます。そして現在のテック業界では製品開発のためにどのような方法を使用するのか、各方法によってデザイナーの役割がどのように変わり得るのかを知ることになります。これは結局UXデザイナーが一緒に働くことになるPM、エンジニア、マーケターなどの利害関係者とどのように協業することになるのかも決定するため、協業に対する側面も一緒に理解することになります。
UXを作るための核心的な活動の一つであるワイヤーフレームの紹介
ハイファイプロトタイプ、そして最終成果物を作るUIデザイン紹介
② UX、UIデザイン、ユーザーリサーチを「素早く」上手にできる原理たち ✨ 良いUX、UIデザインを行うために現場で使用されているデザイン原理と、良いデザイナーになるためになぜ継続的に勉強しなければならないのかを知ることができます。何を始めるにしても、しっかりとした基礎があればより速く、より上手にできるじゃないですか。私はこの授業を通じて皆さんが基礎を身につけられるように、そして基礎を通じて皆さんが良い土台の上でキャリアを設計していけるようにお手伝いします。
授業の良いUXを作るデザイン原理の中で「一貫性」に関する部分。授業を通して、それぞれの概念と原理について実際にどのように適用できるかを例を通して説明いたします。事例中心の授業にこだわります。🤝
授業の良いUIを作るデザイン原則の中の「ヒューリスティック評価:状態案内」に関する部分。
③ UX職業と種類に対する理解 UXデザイン分野には様々な種類の職業があります。UXデザイナー、UIデザイナー、プロダクトデザイナー、ユーザーリサーチャーなど種類も多様で、同じタイトルでも会社の性格によって与えられる役割も変わることがあります。この授業を通して皆さんはどのような職業があるのか、それぞれどのような仕事をするのかを理解し、これを通して皆さんはどのような職業に就けばよいか考えてみることができます。
④ UX/UIデザインツールに対する理解 🛠️ ワイヤーフレーム、UIデザインなどデザイナーはアイデアを視覚化した成果物を作ることができなければなりませんが、そのためにはどのようなデザインツールが市場にあるのか、それぞれの長所と短所を理解してどのツールを学ぶべきかを知ることが初心者にとって重要です。
最近数年間でUX/UIデザインツールに大きな変化がありました。わずか数年前まで大多数が使用していたPhotoshopが敬遠され、Sketch(スケッチ)とFigma(フィグマ)が台頭しています。今どのツールがホットで、なぜホットなのか。そしてこれらのツールによって皆さんがなぜUX/UIデザイナーになりやすくなったのかをお教えします。
徐々に注目を集めているFigmaアプリ、なぜこれがデザイナーたちに脚光を浴びているのか、どのような長所と短所があるのかをお教えします〜 ( 写真出典:Figma.com)
⑤ キャリア設計、そしてロードマップ 🚀 この授業を受講した後、皆さんのキャリア設計とロードマップのために何をすべきか、具体的な計画を立てることができます。この授業を受講して皆さんがUXデザイン業界に飛び込むことを決心したなら、具体的にどのような計画を立てれば短期間でデザイナーになり、就職や留学などの目標を達成できるかを知ることが重要です。私はこのような次のステップとして、皆さんが目標を達成するためにどのような活動を行うのが良いか、おすすめとコツをお伝えします。
⑥ そして、ボーナス꿀팁大放出🍯。よくある質問(FAQ) デザイナーが「素早く」年収を上げる方法にはどのようなものがあるのか、デザイナーにコーディング能力が必要なのか、大企業とスタートアップのどちらが良いのかなど、学生の皆さんが私によく質問されたことをまとめてお伝えする時間です。追加でもっと気になる部分があれば、質問欄にコメントを残してください〜!
それでは授業でお会いしましょう!👋