[基礎 第2部] OpenClaw.AI マスタークラス:テレグラムとビジョンAIで完成させるスマートフォン遠隔秘書
スマートフォンのテレグラムで領収書の写真を送ると、OpenClawとGemini 2.5 Flashが自動的に分析し、PCのワークスペースに整理して保存してくれるビジョン機能を備えたモバイルAI秘書ワークフローの入門講座です。
受講生 60名
難易度 初級
受講期間 無制限
お知らせ
4 件
こんにちは。
最近のOpenClaw最新バージョン
v2026.7.1-beta.5以降の系列では、オンボーディング方式が従来のメニュー型画面からCrestodianベースの対話型オンボーディング方式に変更されました。既存の講義画面と異なって見えるため戸惑われるかもしれませんが、以下の通りご案内いたします。
適用対象
- 最新のDockerイメージを新しくpullしてインストール/実習する受講生
- 既存の講義画面とは異なり、
openclaw onboard実行時に Crestodian TUI 画面が先に表示される受講生以下に該当しない場合:
- 以前のDockerイメージをそのまま使用している受講生は
従来の講義画面とほぼ同様に進めることができますので、
講義内容通りに進めていただければ大丈夫です。
最新バージョンで変更された点
以前は
openclaw onboardを実行した後、すぐにモデル選択メニューが表示されるケースが多かったのですが、最新バージョンでは、まずCrestodianという設定・修理用のシステムエージェントが実行されます。
例えば、以下のような案内画面が先に表示される場合があります。
- "Hi, I'm Crestodian — let's hatch your agent."
- "Say yes and I'll set all of that up now."
- "No usable model provider is configured, so the agent cannot answer yet. Configure a model provider now? Say yes or no."
つまり、最新バージョンでは
yesを2回入力して初めて、従来のモデル選択フローに移行する場合があります。 twice to proceed to the existing model selection flow.最新バージョンのオンボーディング進行方法
最新バージョンで
openclaw onboardを実行した際は、以下のように進めてください。1. Crestodianの最初の画面が表示されたら
yesと入力最初に以下のような文言が表示されたら:
- "Hi, I'm Crestodian — let's hatch your agent."
- "Say yes and I'll set all of that up now."
ここでターミナルに以下のように入力します。
yes2. モデルプロバイダーを設定するか再度聞かれたら、もう一度 yes と入力
その次に、以下のような文言が表示される場合があります。
- "No usable model provider is configured, so the agent cannot answer yet."
- "Configure a model provider now? Say yes or no."
ここで、もう一度次のように入力します。
yesつまり、最新バージョンでは
yes→yesの順に2回入力してエンターキーを押すと、モデル選択/キー入力の段階に進む場合があります。 twice in a row and press Enter to proceed to the model selection and key entry stage.3. 以降は講義の流れと同じ
その次からは:
- 使用するモデルの選択
- Gemini API キーの入力
- 基本エージェント設定
などの流れで続き、
この部分は、講義で説明したオンボーディングの目的と大きく変わりません。
## オンボーディング完了基準
Gemini API キーの入力および設定が終わると、以下のようなメッセージが表示される場合があります。
- "Your agent is ready."
- "Model: google/gemini-2.5-flash."
- "Gateway: running at ws://127.0.0.1:18789."
- "Say talk to agent to meet your agent right here, or help for everything I can do."
この画面が表示されていれば、オンボーディングは正常に完了した状態です。
つまり:
- モデル設定完了
- ゲートウェイ接続完了
- 基本エージェント準備完了
状態だとお考えください。
オンボーディング完了後、どのように抜け出せばよいですか?
最新バージョンでは、オンボーディングが終わった後もCrestodian TUI画面がそのまま残っている場合があります。
この場合には:
-
Ctrl + C- もう一度
Ctrl + Conce moreのように Ctrl + C を2回押して TUI から抜ければ大丈夫です。
講義では旧バージョンの画面を基準にしているため、この部分が直接出てこない場合がありますが、
最新バージョンの受講生は、オンボーディング完了後に
Ctrl + Cを2回押して終了してください。まとめ
最新バージョンの受講生の方は、以下だけ覚えておけば大丈夫です。
1.
openclaw onboardを実行2. Crestodianの案内画面が表示されたら
yes3. モデルプロバイダーを設定するか聞かれたら、再び
yesagain4. Gemini API キー入力後、設定を進行
5.
"Your agent is ready."メッセージが表示されたらオンボーディング完了6. 最後に
Ctrl + Cを2回押して終了する既存の受講生 / 旧バージョン利用者は?
- 最新のイメージをpullしていない受講生
- 旧バージョンのDockerイメージをそのまま使用中の受講生
は以前の講義画面と似ている場合があるため、
講義内容の通りにそのまま進めていただければ大丈夫です。
締めくくり
まとめると、
最新バージョンではオンボーディングUIがCrestodianベースの対話型方式に変更され、それに伴い
yesを2回入力した後にモデル選択/キー入力を行い、最後はCtrl + Cを2回押して終了する流れに変わったと理解していただければと思います。最新バージョンの受講生の方々は、このお知らせを参考にして進めてください。
こんにちは。
OpenClawのバージョンアップが現在も頻繁に行われています。知っておくと役立つ変更点が2つほどありますので、お知らせいたします。
オンボーディング前にconfigフォルダに自動生成されるシステム設定ファイル関連
私たちの講義では、OpenClawのオンボーディング前はconfigフォルダが完全に空の状態で、オンボーディングが完了するとOpenClawのシステム設定ファイルが自動的に生成されていました。しかし、アップデート後はオンボーディング前であっても、docker-compose.ymlファイルを一度でも実行すると、OpenClawが基本的に必要とするシステム設定ファイルをconfigディレクトリに生成するようになります。オンボーディング前に生成されたファイルが存在していても、講義にある手順通りに実習を進めていただければ問題ありません。
オンボーディング段階でユーザーが選択するオプションの変更について
オンボーディング段階でユーザーが選択するオプションの名前などがごくわずかに変更されたり、削除されたオプションがあったりするため、以下に変更事項を記載しておきます。セクション 3 > レッスン 11: Hello OpenClaw 初回起動とシステムチェック
OpenClawオンボーディング進行実習における変更事項
4分40秒
Config handling設定オプション(既存) Update values を選択 -> (変更) Review and update を選択
How do you want to provide this API Key?設定オプション(変更) このオプション自体がなくなったため、講義動画では無視して構いません
Default model設定オプション(既存) 全モデルの中からすぐに選択可能だった -> (変更) Browse all models を選択後、次のステップで 'google/gemini-2.5-flash' テキストを直接入力
How do you want to hatch your bot設定オプション(既存) Do this later を選択 -> (変更) Hatch later を選択
📢 OpenClaw.AI 基礎 2.5部 講義オープンのお知らせ
こんにちは、OpenClaw.AIマスタークラス基礎講座を担当しているKevinです。
ついに「基礎 2.5部」マルチエージェントチームの設計と役割分離の基礎講座をInflearnで公開することになり、お知らせを投稿いたしました。 :)
今回の2.5部は、第1・2部で作った「自分のPCの中のAI秘書」を一段階さらに拡張して、
一つのテレグラムボットを、役割が分かれた小さなAIチームへと成長させることに焦点を当てた講義です。.
2.5部で一緒に作ること
- Telegramのフォーラムグループ + トピック別ルーティングを利用して
1つのボットで
content-planner/content-editorの2つのエージェントを運用するマルチエージェント環境を構築します。-
/workspace/content/planning//workspace/content/draftsフォルダへ企画成果物と草案・編集版が分離されるコンテンツワークフローを実際に作成してみます。.
- 「plannerルームでアイデア・アウトライン作成 → editorルームで文章の推敲」というシナリオを通じて、人間のコピペを前提とした現実的なマルチエージェント協業ルーチンを完成させます。
このような方に特におすすめ
- OpenClawの1・2部まで進めたものの、依然として1つのエージェントにすべてを任せている方
- テレグラムボットを「単一のチャットボット」ではなく、企画者(Planner)とエディター(Writer/Editor)に分かれたAIチームとして育ててみたい方
- コンテンツ企画 / 下書き作成 / 文章の推敲作業を役割別のエージェントに分担させ、ワークフローを整理したい個人クリエイター、ニュースレター・ブログ運営者、YouTuber
- マルチエージェントに関心はあるが、巨大なフレームワークの代わりに今使っているOpenClaw + Telegram環境で軽快に始めてみたい開発者・企画者・PM
2.5部の核心カリキュラムを一目で
- セクション 1: 既存の受講生・新規受講生の両方のための
2.5部合流ルートA(5分環境チェック)/ B(最小セットアップ・オンボーディング)案内 + OpenClaw UI超簡単復習
- セクション 2: シングルエージェント vs マルチエージェントの概念、
openclaw.json内で複数のエージェントが配置される構造の理解、openclaw agents listによる現在の構成の確認- セクション 3:
-
content-planner/content-editorエージェントの定義-
/content/planning、/content/draftsワークスペースの分離- テレグラムフォーラムグループ &
planner-企画/editor-編集トピック作成- グループID / トピックIDの取得 → トピック別エージェントルーティングの完成
- セクション 4:
- planner ↔ editor 半手動協業実習 (人間によるコピペベース)
- 第3部で扱うLeader/Planner/Editor/QAの4エージェント自動協業パイプラインのプレビュー
受講前のチェック事項
- 1・2部で使用したWSL2 + Docker + OpenClaw + テレグラムボット環境が準備されていれば最適です。
- 1・2部を受講されていない場合でも、2.5部に含まれる「環境点検ルートA / 最小セットアップ・オンボーディングルートB」に従っていただければ、マルチエージェントの実習に必要な最小限の環境を整えられるよう構成しました。
- Google AI Studioで発行したGemini APIキーが必要です。
2.5部の受講中に疑問に思ったことや、行き詰まった部分があれば、いつでも質問掲示板に気軽に残してください。
皆様のフィードバックをもとに、実習例とトラブルシューティングガイドを継続的に補強していきます。
今回の2.5部が、皆さんのOpenClaw環境を「賢い秘書1人」から「役割が分かれた小さなAIチーム」へと拡張するきっかけになることを願っています。
ありがとうございます。
[告知] OpenClaw最新バージョンのBonjour関連エラーのご案内および解決方法
1. 症状のご案内
本日(2026-04-27)時点で、
docker pullによりOpenClawイメージを最新バージョン(2026.4.x)にアップデートした後、一部の環境でGatewayコンテナが再起動を繰り返す現象が発生しています。openclaw-gatewayのログに以下のようなメッセージが繰り返される場合、この問題に該当します。, thì có nghĩa là bạn đang gặp phải vấn đề này.[plugins] bonjour: advertised gateway fqdn=... state=announcing [plugins] bonjour: restarting advertiser (service stuck in announcing ...) [openclaw] Unhandled promise rejection: CIAO ANNOUNCEMENT CANCELLED openclaw-gateway exited with code 1 (restarting)この場合:
-
openclaw-gatewayコンテナが数秒ごとに起動してはすぐに終了し、- ダッシュボードへのアクセスおよびテレグラム連携が正常に行われない可能性があります。
2. 原因 – Bonjour(mDNS) 広報プロセスのバグ
OpenClaw Gatewayは、デフォルトでBonjour(mDNS)を使用し、同じネットワーク内でこのインスタンスを自動的に検出できるように(advertise)設定されています。
一部の Docker / WSL / ネットワーク(ルーター、社内ネットワークなど)環境において:
- Bonjour advertiseの状態が
announcing段階で止まった後、,-
CIAO ANNOUNCEMENT CANCELLEDというエラーが発生し、- この例外が適切に処理されず、Gatewayプロセスがクラッシュループに陥るバグがあります。
現在関連パッチが進行中であり、それまでは以下の方法で回避して使用することができます。
3. 解決方法 – Bonjour機能の無効化(推奨)
1部/2部の実習はローカル1台のみで使用する構造のため、Bonjourは必ずしも必要ではありません。
したがって、環境変数でBonjourをオフにすることをお勧めします。
3-1.
docker-compose.ymlを使用する場合openclaw-gatewayサービスに次の環境変数を追加してください。.services: openclaw-gateway: image: ghcr.io/openclaw/openclaw:latest environment: - OPENCLAW_DISABLE_BONJOUR=1 # その他のOPENCLAW関連の設定...変更後、以下のコマンドで再起動します。
docker compose down docker compose up -dこの設定を適用すると:
- GatewayがBonjour/mDNS広告を試行しなくなるため、
-
CIAO ANNOUNCEMENT CANCELLEDエラーパスを通らずに、安定して実行されます。- 第1部/第2部で使用するブラウザ接続(ダッシュボード)とテレグラム連携には影響を与えません。
4. 今後のご案内
- この問題はOpenClawのBonjourプラグインと特定のネットワーク/Docker環境との相性の問題であり、今後のリリースで改善される予定です。
- パッチ適用後も、
- ローカル1台のみで使用する場合は、引き続き
OPENCLAW_DISABLE_BONJOUR=1を維持していただいても構いません。- 複数のデバイスでOpenClawインスタンスを自動検索する必要がある場合のみ、Bonjourを再度有効にしてください。
最近イメージを再度プルした後、突然Gatewayが停止し続ける現象が発生している1部/2部の受講生の方は、
上記の設定を適用し、Bonjour機能を無効にしてください。
ありがとうございます!

