簡単に始めるクバネティス(v1.35)
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【アップデート】実習ベースOS:Ubuntu 22.04 > 24.04に変更
こんにちは
実習環境のベースOSをUbuntu 22.04 (Jammy)から24.04 (Noble)に切り替えました。
切り替えの理由は以下の通りです。
1. サポート期間
Ubuntu 22.04の標準サポートが2027年4月に終了します。24.04は2029年まで標準サポート、2034年までセキュリティパッチ(ESM)を提供するため、2034年まで安定した実習環境を維持できます。
2. カーネル 6.8 — eBPF 完全サポート
22.04のカーネル5.15では、CiliumのようなeBPFベースのCNIが一部フォールバックモードで動作していました。24.04のカーネル6.8では、kube-proxyの完全代替、BPF Host Routingなど、eBPF機能が完全にサポートされます。
3. cgroup v2のデフォルト化
24.04ではcgroup v2がデフォルトで有効化されており、containerdやkubeletのリソース管理がより精密に動作します。コンテナのCPU/メモリ制限が意図した通りに適用されます。
4. Kubernetes エコシステムの整合
k8s 1.32以上の公式テスト環境が24.04基準に転換されました。containerd、DockerなどのパッケージリポジトリもNoble(24.04)形式を基準に配布されています。
実習環境の構成方法は変更なく、従来と同じです。
主な変更事項
- Ubuntu 22.04 → Ubuntu 24.04 LTS
- x86_64 専用 → x86_64 + arm64(Apple Silicon) 同時対応
- Vagrant Box バージョン: sysnet4admin/Ubuntu-k8s: v1.0.0
使用方法は同じです。
ボックス名はそのままであるため、従来と同じように使用していただけます。
Vagrantがホストアーキテクチャ(x86_64 / arm64)を自動的に検知して
適切なバージョンをダウンロードします。
技術的に確認された事項
- Kubernetes 1.35 / Containerd 2.2 / Calico v3.31 の組み合わせで正常動作を確認
- 4ノードクラスター(cp + worker 3)基準で主要ワークロード(Deployment, StatefulSet, DaemonSet, Job, MetalLB, DNS)の全体検証完了
- x86_64 / arm64 両方の環境でテスト完了
Windowsだけでなく、Apple Silicon Macのユーザーの方々も同様の実習環境をご利用いただけます。
何か問題が発生した場合は、質問を残してください。
ありがとうございます。
チョ・フンより。




