あなたの二番目のGit講義

最近の主要企業の開発者要求事項

• Gitなどの分散バージョン管理システムに慣れている方

• Gitを使用したプロジェクト管理経験をお持ちの方

• Gitを使用したソース形状管理の使用経験がある方

• GitとGithubの基本的な使用法を知っており、業務フローを理解している方

個人の能力だけでなく、他の開発者との協業が重要視される状況において、Gitを必須的に扱えるようになる必要があります。ほとんどの会社でGitを利用してソース形状管理を行っており、GitHubを通じてイシュー管理、コードレビュー、CI/CD、プロジェクト管理まで、GitHubを使用して開発文化を形成しています。そのため、多くの企業がGitをうまく扱い、GitとGitHubを利用して協業できる開発者を求めています。

GitHubの本質はGitにあります。Gitでプロジェクト管理ができれば、スムーズに協業することができます。Gitを上手く使えれば、GitHubも上手く使えます。今回の講義では、Gitの原理と主要なCLIコマンドを学び、業務に適用する方法を身につけることができます。

何ができるようになるのか？

• 単純な命令語のみを使用していたものがどのように動作するのかを理解し、説明することができる。

• Gitを使用する際に遭遇する様々な問題を、Gitの原理からアプローチして解決することができる。

• Gitの履歴を管理してプロジェクトを効果的に管理することができる。

• GitとGitHubを使ってどのように協業するかを知ることができる。

こんな方におすすめします

• Gitを使ったことはあるけれど、原理をよく分からないままcommit、push、pullだけをする開発者

• Gitを数年間使ってきたけれど、Gitが怖くて難しいと感じる人。

• Gitを使ってスマートに働きたい開発者

• 衝突が発生した時にどのように解決すべきかわからず慌てる方

• Gitを間違って使用して大切なコードを失ってしまった経験がある方

• GitとGitHubで協業している方

このような方にはお勧めしません

• Gitを一度も使ったことがない方

• 原理には興味がなく、使い方だけを覚えたい方

• 今すぐ使うことはなさそうですが、Gitについてすべてを知りたい方

• CLIに興味のない方

こんな内容を学びます

• 1講 データベース - Gitを一つのデータベースとして見る観点からGitが保存するデータ構造を学びます。

• 2講 リファレンス -

  データに対するレファレンスとは何か、そしてどのように活用するのかを学びます。

• 3講 マージ -

  mergeの動作方式について学びます。

• 第4講 リベース - rebaseについて学びます。

• 5講 ヒストリー -

  Gitを使用してヒストリーを整理する方法を学びます。

• 6講 GitHubと協業 -

  GitHubを通じて同僚と協業する方法を学びます。

• 7講 さらに進む -

  Gitを便利に使うノウハウを学びます。

講師紹介

機械人間イ・ジョンリプです。

10年目のバックエンド開発者で、VimとGitが好きです。

Twitterで@John_GribというIDで活動しています。

GitHubアドレスはhttps://github.com/johngribで、個人ブログはhttps://johngrib.github.ioです。