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レビュー 1 件
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平均評価 3.0
結論:講義の構成や講師の力量は優れており、非常に熱意の込められた講義であることは間違いありません。ただし、受講対象者は実務レベルの現役開発者がJavaの概念を素早く簡潔にざっとおさらいする目的で受講するのが適しており、完全な初心者は他のものを探したほうが良さそうです。 受講評: この講義に対して評価が低い人たちの意見は、一様に共通しています。 講義自体の構成や内容は素晴らしく、講師の力量も非常に高いです。ただ、講義が入門者向けに設計されているせいか、「必ず例え話を用いて説明しなければならない」という強迫観念のようなものが感じられます。 問題は、後半のクラスやジェネリクスなど、教える概念が難しく深くになるほど、例え話を持ち出すことがかえって混乱を招いている点です。いっそ用語が少し不慣れで難しくても、概念自体をダイレクトに説明したほうが良かった内容でさえ、無理に事例を作るために内容を構成しているため、Javaの文法概念よりも講師が説明する事例そのものを理解するために時間を費やすという状況が発生しています。文字通り、本末転倒です。 さらに、入門者は復習と反復が不可欠ですが、次の講義で前の講義の内容を大幅に修正し、書き換えてしまうため、戻って復習しようとした時に学習用のコードがなくなってしまいます(すべて修正されているため)。このような点は、いっそGitHubの資料などで提供するか、別途ソースコードファイルを渡すなどしてはどうだったかと思います(ただ、これはプログラム自体が重いJavaの環境上、容易ではなかったでしょうが)。 この講義はJavaの入門者よりも、このような落ち着かない状況でも核心を自分で見極めて内容を追っていける、現役で活躍している開発者の復習用としておすすめします。







