TDDという開発手法を学ぶということにとどまらず、ソフトウェアの設計および実装を進める際に、どのような観点から捉え、どのような領域を重要視するかなど、重要な話も含まれています。 また、実習の難易度自体は比較的易しいと感じられるかもしれませんが、シンプルに見えるシナリオに、実際の開発過程で起こりうる複雑な問題や現象を、簡単でシンプルに見える形に置き換えて、講義に盛り込まれていると感じました。 TDD入門だけでなく、ソフトウェアエンジニアとして入門する方や、これまでの慣性を超えた新しい観点での成長を望む方々に、ぜひ受講してほしいと思います。